スノボをしにバスでスキー場に行くツアーが増えています。昔からスノボに行くバスはたくさんありましたが、2001年に参入規制が緩やかになったことで、様々なバス会社がスノボツアーを組むようになりました。最近は、格安なプランばかりではなく、料金は標準的でサービスが高いプランも増えています。スキー場まで行く場合には、まず現地で高速バスに乗ります。

出発する時間帯は、深夜11時過ぎの場合と朝の7時位の場合があります。どちらが良いかは、場所や生活のリズムに合わせて考えるようにしましょう、例えば、前の日は非常に忙しく帰宅が遅くなる場合は、無理して出発の時間に合わせても乗れない場合がありますので、翌朝の便に乗るようにしましょう。どちらを利用しても、スキー場に到着する時間はそこまで大幅に変わりません。前日に出発するタイプの方が若干長くスキー場に滞在することができる程度です。

現地に宿泊する場合は、ほとんど大差はないといえます。バスに乗ると、おおよそ深夜便であれば5時間から6時間程度で到着します。一方で朝出発する便は3時間程度で到着するようにしています。つまり、深夜便で行く場合は少し遠いところに目的地を設定しており、朝方出発する便は目的地が近いところに設定してあります。

移動の間は睡眠をとるのに適した時間ですが、景色などを見て旅情に浸っても良いでしょう。現地に着いたら、すぐに滑ることができます。宿泊の場合はその日の夜まで滑ることが可能ですが、日帰りの場合は夕方に帰りの便が出発するため、少し早めに切り上げる必要があります。